fish on !

篠島のシーバス

今日は所用で西浦へ走りました。
篠島港から日間賀島、佐久島をかすって30分弱の航海でした。
陸回りで車なら1時間半くらいでしょうか、波もなく快適に走りました。
佐久島の灯台付近で20ヒロくらいまで一気に落ちこむ段淵でなにげに見ていた
魚群探知機に反応があり、どうもスズキくさい。
よそさまの海なので糸をたれるわけにもいかず帰りに篠島のスズキポイントを回ってみました。
やはり魚探に反応があり、シーバス用のトローリングを曳いてみました。
何度か魚礁をこするように曳くと「ガツン」とアタリがあり手繰って来ると1キロくらいのシーバスでした。
タモの用意がなく、はね込もうとしたらバラしてしまいました。
雨が降って来たので帰り、釣り仲間の溜まり場で話をすると、トローリングで釣れているとのこと。
良型も混じるそうです。
今年は外海に落ちずに篠島回りに残ったスズキが多そうです。
例年ですと4月初旬から始まるスズキも今年はやや早いかも。
(昔からの釣り方で上げればスズキ、マタカ、ルアーで引っ掛ければシーバスと書きます)

水温は8°でした。
産卵後一時食いが落ちるメバルも今年はコンスタントに釣れています。
3月いっぱいは夜釣りで4月に入ると夜明け前に食いが立ちます。


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2010年 1月 31日 | fish on ! | 篠島のシーバス はコメントを受け付けていません

篠島メバル情報(ルアー) 

篠島南堤のワームやルアーで攻めるメバルが好調のようです。
地元のメバル師からの情報です。
良型の20センチオーバーに加えシーバス、チーバスも混ざっています。
距離が出る竿ならホットロードや宿の前からも狙えます。

ここ数日は凪と思われます、オールナイトへっちゃらの強者は挑戦してみて下さい。


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2010年 1月 18日 | fish on ! | 篠島メバル情報(ルアー)  はコメントを受け付けていません

篠島 メバル

堤防でも沖でもメバルが釣れています。
堤防のメバル師には誰にもお気に入りのポイントがあると思います。
「○○の堤防の角っこで」とか「○○で良型が爆釣だった」とか。
でも大切なのはポイントと潮時の関係です。
大きく分ければ満ち潮か下げ潮か、さらに細かく分ければ、潮のきき初めか
速くなる時か、速くなった時か、ぬるみ始める時か、ぬるんだ時か、
この5段階で考えて下さい。
メバルは同じポイントで満ち潮も下げ潮も釣れることはありません。
沖でも岩礁や魚礁に潮が当たる方向がポイントとなり、
潮影で釣れる特殊なポイントもありますが例外中の例外です。

メバルのポイントは「場所」と「潮時」で記憶して下さい。
一人の経験だけでは、なかなかデータは集まりませんが
「誰それが○○の潮の時に○○で大漁した」とか聞いたら必ずメモしましょう。
自分が爆釣した経験は忘れませんが情報だけでは忘れます。
しかしポイントのデータとしての価値は同じです。
まれに釣れる迷いメバルではなく30分、1時間単位の入れ食いポイントをいくつ
持っているかがメバル師とアマテュアの分かれ目です。
ポイント、潮時、海況(水温や風など)がハマれば漠然と糸をたれるより
釣果は一桁アップします。

健闘を祈ります。


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2010年 1月 13日 | fish on ! | 篠島 メバル はコメントを受け付けていません

12月15日

気が付けば今年も残り2週間あまり。

北西の風の中を出港しました。
顔が見えるかと、ダメモトでかかったポイントでエサもまかないうちに3キロくらいの真鯛がきました。
しかしその後なにをやってもアタリはなく、僚船と「迷子の一匹だったのか」と、笑い合いました。
昼にはもう鯛をあきらめて黒鯛でも拾えないかと魚礁ぎりぎりに錨を打ち、ふかせで何度か流すうちに、
上から撒いたエサがきいたのか45センチくらいと40センチの黒鯛を上げました。
久しく無かった真綿でやんわり引っ張るような黒鯛特有のアタリに体が反応し気が付いたら掛かっていました。
黒は真鯛と違いアタリを感じたら腕が伸び切るくらい向こうへ送ってから鋭く掛けないと
しっかりハリ掛かりしません。
その後も数回アタリはあったもののハリにエビの頭だけを残し見事に食い切っていきます。
真鯛釣りの太い仕掛のままだったので、急いでハリス5号を3号に14号の釣り針を12号に替えて流しましたがその後アタリはありません。
潮がきいてきたので錨を打ち直し何度か仕掛を入れた頃、北西の風が強まり
海面には白ウサギも走り始めました。
風向と潮も悪く波が荒くなって来たので3時半に錨を揚げ帰りました。

結局7時間で迷子の真鯛1、黒鯛2、セイゴ2、モフグ2、カレイ1で早上がりとなりました。

かなり着込んで出たのに陽射しがなかったので寒い一日でした。

夏の南風(まぜ)より冬の西風は重く感じます。


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2009年 12月 16日 | fish on ! | 12月15日 はコメントを受け付けていません

昨日の釣果です

先日に懲りて6時に出航しました。
しかし午後1時までぴくりともせずまったくの空振りでした。
満ち潮は早めに見切りをつけ下げ潮ポイントに引っ越ししました。

時間的に早いので、まったく期待していないものの、とりあえず仕掛けをおろし
エサ桶にひっかけて船首側の魚倉へエサを取りに行って戻ると
桶がひっくり返って踊っていました。
あっと思って仕掛けをつかむと食っています。
よくぞ切られなかったものだ「今日はついているかも」とほくそ笑みながら
半分ほど寄せたら痛恨のばらし、本日6時間目でやっときた最初のチャンスを逃がしがっくり。
大物をバラすとしばらくアタリがなくなるのがいつもの例なので
緊張感もなく再び仕掛けをおろしました。
海底まで落とし一ヒロ二ヒロと上げてくる途中にいきなり10ヒロほど引っぱりこみました、
やわらかくあしらいながら寄せて取り込みました。

釣りの経験とは何なのでしょうか。
この日はまったく裏をかかれる事ばかりで「ちょっと落ち着け」と自分に言い聞かました。
その後もアタリが数度あったもののエビの頭が少し噛まれる程度のアタリでかからなかったり。
引っ張り込まれたのに数手寄せてたらバラしたり空振りが続きました。
それでもアタリは途切れずなんとか3匹を釣り合計4匹でした。
大きさはほぼ4キロくらいでほとんど同じ型です。
失敗の多い一日でした。うまくいけば10匹以上釣れたと思います。
最後まで自分のペースではなく、鯛に振り回された感じでした。

港へ船を走らせながら「こんな一日もあるわさ」
これも「経験かと」モヤモヤしながら4匹すべて市場へおろして船をつなぎました。

今日は雨、東風が吹き荒れています。明日は北西の風が強いでしょう。
連日エサを撒き続けたポイントも二日ほど留守になります。
今年は遅くまで釣れていますが鯛は外海へ落ちて行く季節です。
次の凪ぎまで篠島にとどまってくれるでしょうか。


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2009年 12月 11日 | fish on ! | 昨日の釣果です はコメントを受け付けていません

まずまずでした

寝坊して8時の出港になりました。
案の定、小潮ながらすでに潮が速くもう1時間早ければと後悔で始まった一日でした。
しばらくはまったくアタリが無く11時頃にようやく5キロを一匹釣りました。
「水温も下がったのでアタリは小さいだろうな」の予想に反してゴツン☆と手首が動くようなアタリでした。

満ち潮のポイントに引っ越してからも沈黙が続き二匹目が来たのは3時を過ぎていました。
その後二度アタリあったもののエサのエビを噛んであるだけで合わせきれませんでした。
今日は夕まずめと満ち潮ぬるみが重なるので暗くなるまで粘る予定でした。
暗くなり始めた4時頃から4匹を続けて上げ合計6匹の釣果でした。
5キロが1匹、4.7キロが1匹、3.7キロが1匹、3.1キロが1匹
後の2匹は2キロ切れと、このポイントでは珍しいスモールサイズでした。
まだ宿の水槽は大鯛で満席状態なので今日の獲物は漁協の市場へおろしました。

寝坊で予定が狂ったものの、狙い目タイムで当ったのは夕まずめだけで
狙ったタイミングにはまったく当らず、緊張が空振りに終わった一日でした。
記録的に大鯛が釣れた今シーズンもそろそろ終わりでしょうか。
明後日から荒れそうなので、明日、もう一日だけ出ます。


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2009年 12月 09日 | fish on ! | まずまずでした はコメントを受け付けていません

数日間荒れた海もようやく凪ぎました。
鯛釣りが本格的になってから連日の連投で仕掛けに傷があるといけないので
すべて出して点検しました。
道糸とハリスの間の4本ヨリの部分が白っぽくなっていたのでサルカンも新しくして作り直しました。
もちろんハリス5号2.5ヒロと釣り針は交換です。

左の単サルカンにハリス5号2.5ヒロに伊勢尼14号の針で
右が道糸で5ヒロごとに印をつけたラージ12号が100mです。
短いフックに潮に応じて1号〜20号くらいのオモリをつけます。

釣り針は一匹釣るごとに爪にあててチエックします、すっと乗せただけで刺さればOK
少しでも滑れば研ぎます、もちろん少しでも変形していたらすぐ交換です。
今年の大鯛はアタリが極端に小さいのでいつも以上に針先には神経を使います。
釣り針を折られたのが一度、内側にグチャっとつぶされたのが二度ありました。
太めの伊勢尼14号ですがペンチで挟んで力を入れてもなかなか変形しません、それを一発でつぶす
大鯛のパワーはすごいと思います。

こちらの鯛釣りは竿を使わず手釣りです、鯛のように強く掛けないと外れやすい魚は
竿で強く合わせてもバラしが多くなるし、なによりドラッグでの調整では掛けた瞬間のあしらいが
調子悪いです。いくら高価なリールでも掛ける瞬間の強さ不足に加え5号のハリスで6キロオーバーの
強烈な引きをあしらう親指、人差し指の動きは真似出来ないでしょう。

鯛を釣った時に釣り針が何処に掛かっているか必ずチェックします。
あくまでも想像ですが、口の端に掛かっていれば、ちょっとがっかり、
この場合は鯛が勝手に食ってきた、合わせなくても針はしっかり掛かっていた。
しかし針が口の正面の上か下の唇を縫っていれば「してやったり」
この場合はあわせた瞬間しかチャンスはなかった、ジャストタイミングであわせられたと思います。
みなで話していても意見は別れますが、自分はそんな風に考えています。

明日は出ます。
明日もボウズなら今年はもう真鯛狙いでの釣りは終わりにするかもしれません。
また何時ものようにエサをまくタイミングは?潮は?タナは?と頭の中は?マークだらけの一日になるでしょう(笑)


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2009年 12月 08日 | fish on ! and People | コメントを受け付けていません