12月15日

気が付けば今年も残り2週間あまり。

北西の風の中を出港しました。
顔が見えるかと、ダメモトでかかったポイントでエサもまかないうちに3キロくらいの真鯛がきました。
しかしその後なにをやってもアタリはなく、僚船と「迷子の一匹だったのか」と、笑い合いました。
昼にはもう鯛をあきらめて黒鯛でも拾えないかと魚礁ぎりぎりに錨を打ち、ふかせで何度か流すうちに、
上から撒いたエサがきいたのか45センチくらいと40センチの黒鯛を上げました。
久しく無かった真綿でやんわり引っ張るような黒鯛特有のアタリに体が反応し気が付いたら掛かっていました。
黒は真鯛と違いアタリを感じたら腕が伸び切るくらい向こうへ送ってから鋭く掛けないと
しっかりハリ掛かりしません。
その後も数回アタリはあったもののハリにエビの頭だけを残し見事に食い切っていきます。
真鯛釣りの太い仕掛のままだったので、急いでハリス5号を3号に14号の釣り針を12号に替えて流しましたがその後アタリはありません。
潮がきいてきたので錨を打ち直し何度か仕掛を入れた頃、北西の風が強まり
海面には白ウサギも走り始めました。
風向と潮も悪く波が荒くなって来たので3時半に錨を揚げ帰りました。

結局7時間で迷子の真鯛1、黒鯛2、セイゴ2、モフグ2、カレイ1で早上がりとなりました。

かなり着込んで出たのに陽射しがなかったので寒い一日でした。

夏の南風(まぜ)より冬の西風は重く感じます。


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2009年 12月 16日 | fish on !



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