被災地からの甲子園出場

心からエールを送りたいと思います。

津波は一瞬で多くのものを奪いました。
しかし山のような怒濤も若者たちの未来を奪うことはできませんでした。
大人たちは黙々と築いてきた多くのものを失いました。
しかし若者たちには時間というかけがえのない宝があります。
目の前の困難の巨大さに怯んではいけません。
それはいかに大きくとも若者のために用意された彫刻の素材に過ぎません。
鑿の一打ちでくだける部分はわずかでもその巨大な岩の中にはすばらしい未来という作品がひそんでいます。
若者の一打ち一打ちはかならずそれを探しあてるでしょう。
苦難の中にいても人は一人ではありません。
焦って走れば共に歩いて来た人を失い、飛べば地に落ちます。
焦らずゆっくり、歩いて下さい。
絶望の淵にある大人を救うのは若者たちが築く未来ではなく未来を築く若者たちの姿です。

絶望的な報道ばかり続いていましたが光りも見えてきました。
被災地での卒業式など、こちらが元気をいただきました。
ようやく、なにが必要かが見え始め、笑顔でお客さまをお迎え出来る心境になってきました。

2011年 3月 23日 | People



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