篠島沖の釣果

お客様をお見送りしてから釣りにでました。
野島沖、12ヒロのポイントです。
昼までに手のひらサイズの鯛を8匹とハマチが4匹、セイゴ2匹と黒鯛が2匹でした。
下げ潮のぬるみにマゴチを4匹釣りました、1匹は1.6キロの大物で
仲間内で「ワニ」と呼ぶサイズです。
今釣れる魚はどれも旬で刺身をどんな盛り付けにするか、調理していても楽しい季節です。
特に薄めに引いた大型マゴチの刺身は鯛やヒラメと食べ比べても独特の味と食感で
人気の魚です。
午後2時頃、「今来なければ今日も終わり」と考えていた満ち潮のきき始めに
ようやく60センチ、3キロを一枚釣りました。
まだいるはずだと逸る気持ちをおさえつつ9ヒロまで伸ばした時にまた
同サイズを釣り、なんとかスランプから脱出できたような気がしました。
潮が速くなってから2キロを1枚と塩焼きサイズを数枚、ハマチを3匹釣って一日を終えました。
これから小潮になりますが、同じポイントでエサをまき続け6キロサイズを狙いたいと思います。

画像では1匹が浮いていますが大型の鯛は深い所から水面近くへ釣り上げるため、
お腹の中の空気袋にハリをさして空気を少しだけ抜いてやります。
「ハリをする」と言います。
抜きすぎると死んでしまうので慎重にしますが、抜き方が少なかったためです。
家の水槽に入れたら上手く泳いでいたので、週末のお客様にはぷりぷりの
お刺身を楽しんでいただけると思います。



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2009年 9月 23日 | fish on !



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